実習生受け入れのための面接および採用内定後から実習先配属まで約７～８か月必要です。 本国での６ヶ月間の入国前研修（日本語の学習等）を行った後、日本へ入国してからは入国後研修を約1ヶ月実施してからの配属となります。
面接時の渡航宿泊費は受け入れ希望事業所の自己負担です。また、実習生内定後に取り消しのケースでは、入国前研修費用等を請求させていただくことがございます。

日本語能力試験N4～N3相当のレベルです。
具体的には、日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができるレベル

勤務先へのアクセスを考慮いただき、受け入れ企業様で確保いただきます。
和布団でもベットでも構いませんが、基本的な生活に必要な備品やWi-Fi環境は受け入れ先企業様でご用意をお願いします。

実習生だからといって休日のたびに一緒に過ごすなど、過度にケアをする必要はありません。ただし、同じ職場の仲間としてコミュニケーションを円滑にするために、行事やイベントを企画いただくことは良いと思います。仲間として受け入れていただければと思います。

緊急時の連絡や休憩時間などに配慮しつつ、就業中は一定場所に預かるルールにするなど、使用方法を管理すれば問題ないと思います。
また、家族とのコミュニケーションや音楽・ゲームのダウンロードなど趣味のために会社のＷｉＦｉを一定時間無料使用許可するなどの配慮もお願いします。

実習生の入国から帰国に必要な諸手続きは基本的に共栄アジア協同組合がおこないます。
指導員履歴書や実習指導計画書などの一部書類の作成にあたっては受け入れ企業様にご協力いただきながら作成します。

実習指導計画に基づいて実習活動を進めますので、途中変更はできません。

原則、「買い上げ」という考え方はありませんので、実習期間中に適正な有給休暇をとれるよう配慮をお願いします。

来日後、1か月の講習が義務付けられていますので、すぐに勤務させることはできせん。
日本語や法的な事柄について学んだ後の配属となりますのでご了承ください。

基本的には本人の希望がもとになります。毎年5月ごろに開催される日本語論文発表会参加を動機づけにして個人ごとに学習を進めさせます。企業様で場所を提供いただき日本語勉強会を実施したり、支給されたテキストをもとに座学で学習をしたりしていきます。日本語能力試験受験も奨励しています。

相手国での候補者面接を実施後、実習実施機関である受入企業様への配属までは7ヶ月程度必要になります。

受け入れ団体である弊組合が同行し、基本的には相手国へ行き面接を行なっていただきます。 面接を弊組合へ任せていただく事もできますが、 面接時から実習実施機関のご担当者と一緒に選抜する事が大切です。

入国に関する申請や更新等の書類手続きなどは、すべて弊組合が対応します。
組合員様には必要な書類のご準備などをご案内させていただきます。

法人設立が古くても事業所単位で要件を見ますので、設立3年未満の施設では受け入れできません。

適切な指導体制を取ることが困難であること等の理由により対象とされていません。

常勤職員とは、実習実施者に継続的に雇用されている正社員で、正社員と同様の就業時間で継続的に勤務している日給月給者を含みます。 実務的には健康保険加入者名簿等を求められる場合がありますので、所轄の機構地方事務所・支所にお問い合わせください。

介護職種については、他職種とは異なり人数枠を事業所単位で定めており、人数枠の算定基準に複数の事業所の職員をカウントすることは認められないことから、 複数の事業所が共同して技能実習を実施することは認められません。

原則として、寝室は床の間・押入れを除き一人当たり4.5㎡（約３畳）以上必要とされています。

はい。日本人と同様の基準で加入が義務付けられています。